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#791 開発工程日誌「#3-AR名刺の話やゲームライブラリの話」

2022/08/12

こんにちは。影織です。

コンテンツを作ることさえできれば、ARへの移植は割となんとかなるのかな... という想定で、とりあえずゲームを作っていくことになりました。
さて、どんなものが出来上がっていくのでしょう?

AR名刺

ARといえば、以前名刺を作りました。 自己紹介の時にこの名刺があれば、 こういう切り絵を作っていて、ARで動くんです! と二段階で見る人を驚かせることができるんですね。 この技術を使って絵本を作っていくのが、次の目標です。

どんなライブラリが必要?

ARライブラリはかなりしっかりしたものが既にあるので、他に必要なライブラリとしては、

  • オーディオライブラリ(ブラウザでBGMやSEを出す)
  • コントローラーライブラリ(キャラクターを歩かせる)
  • アニメーションライブラリ(切り絵画像のアニメーションを生成する)
のあたりが必要になってくるかな、という想定です。
この中でも特に、今回の放送では画像アニメーションライブラリについてお話しました。

ゲーム内のアニメーション設定の苦労話

私の場合、切り絵のアニメーション制作には、Live2Dという 1枚のイラストからアニメーションをつけられるツールを使っています。
VTuberさんなどがよく使われているものですね。

Live2DはUnity向けのSDKを出しています。
当初、それを使ってゲームを作っていたのですが、 シーンの中でキャラクターを歩かせようとして、 ローカルとワールドのポジションをうまく定められず、 とんでもないところを歩かせてしまったり、
そもそも慣れないC#のコーディングがだいぶしんどい...
ということがあって、挫折しかけていました。


また、Adventure Creatorという、コーディングいらずでゲームを作ることができる Unityのアセットがあります(ラジオの中でも言及している、このアセットを使った過去作品はこちらからどうぞ)。 しかし、これを使うと、今度はLive2DのSDKを使えないので、 連番画像を出力して、スプライトアニメーションを作って設定する、 という一手間が必要になっていました。


このように、ツール間のアニメーションの互換性が面倒だな、 というところで悩んでいたのですが、 今回のプロジェクトではLive2Dを使わず、 画像をCSSだけでコントロールする方法で進めていくことにしました。
この方法の強みとして、かなり軽量にアニメーションできるんですね。

画像アニメーションライブラリ

ということで、弓削田さんにツール作成いただき、 それを使ってアニメーションをつけていこう、 という方向で進み始めました。

今回のコンテンツを作り切った後も、 このツールを使って他の作品を作れるといいよね! ということで、オープンソースで公開していく予定だそうです。
漫画家さんなど、いろんな人に使ってもらえると使ってもらえるといいですね。

さらに...このツールを使ってアニメーションを作ることができれば、 VTuberになれちゃうかも!? 妄想が膨らみます。

さてさて、ひとまず素材作り頑張るぞっ!