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#879 開発工程日誌「#037 プログラム構成から動画ツールの話」

2022/12/16

こんにちは。影織です。

今回はプログラム構成と、そこから少し脱線して、動画作成ツールについてお話しました。

構成について

ゲームは、切り絵でできたシーンをあちこちクリックして探索するパートと、 漫画のようにコマ割りで進むパートが、交互に展開していきます。 こちらの動画を見ていただくと、イメージがつきやすいかと思います。 漫画パートでは、 クリックするごとに一コマずつコマが表示され、 コマの中でタップやスワイプをする仕掛けを組み込む予定です。 (上の動画の中では、紙飛行機に乗った主人公が飛んで行く時に、飛行機をスワイプするとか) いきなり「ここでスワイプする」とは、ユーザー側でわからないかもしれないので、サジェストが必要かもしれません。 スワイプイベント前に、スワイプするようなアイコンを表示するなどの対応が必要かもしれないですね。 コントローラーライブラリ側で、どれくらいの距離をスワイプしたか、タップされたか、などを判断し、 その先の処理はさらに子クラスでできるような形で、 拡張性の高い設計で進めていく予定です。 今後、実際に作ってみて、仕様が変わることも考えられますからね。

ゲームの仕様変更の話

仕様が変わる、と言えば、かの有名な「バイオハザード」は、 一年位かけて制作し、いざリリースという直前で、 プロデューサーの一言で、2Dゲームから3Dゲームに変更、ということがあったそうです。 もともと2Dゲームだったけれど、3Dチームが準備したモデルがたまたまよかったので、 リリースを遅らせてでも抜本的に作り直す、ということになったんですね。 開発チーム的には相当辛い部分もあったかもしれませんが、 その方がもっと面白くなりそうだ、というゴールが見えていたことで、 完成に漕ぎ着けられたのかもしれませんね。

動画作成について

Davinci Resolveについて

完成した時にどのように見えて欲しいか、というイメージを動画で作成して弓削田さんに共有していたのですが、 そこから、動画作成ツールの話になりました。 私は普段、動画類はDavinci Resolveで作っています。 以前はAvIUtlというフリーソフトを使っていたのですが、 現在はほとんどアップデートされていないのと、Windowsでしか動かないという難点があります。 Davinci Resolveの有料版は300ドルくらいなのですが、 無料版でもかなり色々なことができます。 もともと映画を作るためのソフトで(ハリウッドでも使われているようです)、 ソフトウェアだけでなく、同会社でカメラや編集機材なども売っているようです。 ちなみにDavinci ResolveのFusionという機能を使えば エフェクトをつけることもできるのですが、 モーショングラフィクスなどを作るには、やはり Adobe After Effectsが強いですね。

Adobeの話

昔Adobeが買い切りだった頃、1ソフト10~20万円ほどしたそうです。 今は全部サブスクになっていますね。 私はAdobeは基本的にあまり使わないのですが、 InDesignというDTPソフトだけは、Adobeを使うことがあります。 これだけはどうしても代替ソフトが見つからなくて... Scribusという海外の無料のDTPソフトはあるのですが、縦書きに対応していないので、 小説の同人誌を作りたい時などに厳しいんですよね。 (最近はAmazonのKDPを使っているので、Wordで原稿を作ってしまいます)

まとめ

こうして動画にして完成イメージを作ってみると、 改めてゲーム構成がだいぶ見えてきました。 まだまだもりもり開発していきますよ!